
キャンピングカー旅って最高ですよね。
好きな景色の近くで寝て、朝起きたらもう旅の続き。
……なんですが、ずっと悩んでいたのが バンクベッドの寝心地問題。
「旅は楽しいのに、睡眠がもったいない…」とずっと思っていました。
そこで今回導入したのが、
ふとんファクトリーの車中泊用敷ふとん「オレル」。
結論から言うと、
バンクベッドのストレスが一気に消えて、旅がさらに楽しくなった!
今回はその使用感・良かった点・注意点をまとめます。
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コルドリーブス 寝る場所問題!

うちのキャブコン「コルドリーブス君」には 常設ベッドがありません。
そのため、寝る場所は、
①バンクベッド
②ダイニングをベッド展開
のどちらかになります。
ただ、このコルドリーブスのバンクベッド、ちょっとクセがあって……。
左右が跳ね上げ式になっているため、跳ね上げ部分を収納する“枠”があり、
一般的なキャブコンより横幅が少し狭め なんです。
具体的なサイズは、おおよそ
縦1800 × 横1600mm。
広そうに見えて、実際に寝るとなると「あとちょっと欲しいな〜」と思う絶妙サイズなんですよね。
そんな事情を知ってか知らずか――


私が身構えるより先に、嫁がバンクに
通常サイズの布団(200×100) をドーン!と持ち込んで占領。
はい、もうこの時点で私はバンク難民確定です。
仕方なくダイニングで寝ることにしたんですが…
くつろいだ後に、ベッド展開するのって意外と面倒なので
テーブルを出したまま掘りごたつスタイルで寝るという力技に。
ただこのスタイル、
・長さも幅も少し足りない
・寝返りするとテーブルに当たる
…と、なかなかの窮屈さ。
毎晩「うーん、なんとかならんかな…」と思いながら寝てました。
「オレル」を選んだ理由
先ずは、ファクトリーの【オレル】をザックリ解説
✅ 車中泊マットとして設計された敷ふとん
✅ 選べる幅(60・70・80cm)でベッドに合わせやすい
✅ 固わた+巻わたで程よいクッション性
✅ 抗菌・防臭・防ダニ
✅ 折りたたみベルト付きで収納しやすい
もともと、このマットはハイエースやNV350などの
バンコン向けに作られた車中泊用マットらしいんですが、
スペックを見ていてふと思ったんです。
「長さ1800 × 幅80 を2枚並べたら、コルドリーブスのバンクにピッタリじゃね?」
横1600のバンクに、80cm幅 × 2枚。
サイズ感としては理想的。
これは…いける!
と思ったものの、
1枚10,000円オーバーという現実が目の前に立ちはだかり、
「うーん…2枚買うと結構するな…」と一瞬ためらいモードに。
そんな、ちょうど悩んでいたタイミングで
ふとんファクトリーが 倉庫市を開催するという情報を発見。
「え、実物見れるの?試せるの?
しかも倉庫市なら安くなってる可能性あるじゃん!」
実際に倉庫市で現物をチェックすると…
- 見た目よりしっかりしてる
- 体重を乗せると適度な硬さ
- 80cm幅がバンクにちょうど良さそう
- 折りたためて収納も簡単
- 車中泊向けらしくムダがない作り
「これなら行ける!」と確信。
値段でちょっと悩んでいた気持ちも、
現物を見たらスッと吹き飛びました。
実際にバンクベッドで使ってみた感想


見てください、通常サイズの敷布団だと飛び出ていた部分もスッキリ
ドンピシャなサイズ
メリット

・寝心地がとにかく良くなる
いちばんの変化はこれ。
硬すぎず、柔らかすぎず、
体がふわっと支えられてる感じ。
腰が沈みすぎないので翌朝ラク。
朝起きた瞬間に違いがわかりました。

収納も、二つ折りにして折りたたんだ時に
若干ではありますが荷物を置いて置けるスペースが出来たのが
非常に便利になりました。
少ない収納を補いつつ睡眠も快適になる
コルドリーブスには最適な選択ではないでしょうか?
デメリット
・サイズが特殊でシーツ・敷パッドなど探すのが大変
・洗濯禁止
・店舗が少ないので実物を触りにくい
シーツは楽天で、こんなの見つけました
敷きパッドは、ふとんファクトリー正規品もありますが高額なので
コリが無ければ、ごろ寝マット・180×80などで検索すれば比較的簡単に見つけられると思います。
良ければ参考までに
ふとんファクトリーらしさは見当たりませんが
ふわふわで気持ちいいですよ
そして、何より”お手頃なお値段”が魅力的!
バンクベッドを、より快適に使うための工夫
バンクベッド部分は熱がこもりやすい
小型サーキュレーター扇風機などで温度調整すると夏でも快適になります。
我が家では、小型サーキュレーターにクリップを付けて
こんな感じで使っています


クリップでいろんな所に挟めて便利

こんな感じで下に置いて使うことも可能
結論:バンクベッド勢は試す価値あり
オレルは、ただの布団じゃなく
“車中泊・キャンピングカー用に最適化された寝具”。
バンクベッドで寝てる人には、かなり刺さると思います。
「長距離旅でも疲れが残らない」
——これだけで投資する価値あり◎


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