【実録】車中泊のご飯が激変!ガス炊飯器「こがまる」を使ってみた話

キャンピングカーDIY
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車中泊のご飯といえば、パックご飯。
手軽だし、美味しいし、「これで十分じゃん」と思っていました。

でも、嫁は違いました。
「パックご飯は却下。」
我が家には、なかなか厳しい”ご飯審査員”がいるんです。

せっかく旅先で美味しいおかずを買ってきても、ご飯で妥協するのはもったいない。

そんな嫁の一言で導入したのが、ガス炊飯器「こがまる」。

最初は電気炊飯器も候補に考えていました。
でも、昔、叔母の家で食べたガス炊飯器で炊いたご飯の美味しさが、ずっと忘れられなかったんです。
「あの味をキャンピングカーでも食べたい」
そんな思いから、我が家はガス炊飯器「こがまる」を導入しました。

キャンピングカーでガス炊飯器を使っている人は少ないと思いますので
使ってみた感想メリットなどをお話します。

この記事にはプロモーションが含まれます。
ガスの使用はくれぐれも自己責任でお願いします。

電気炊飯器でも十分美味しいのに、わざわざガス炊飯器?

ガス炊飯器が美味しいと言われる理由は、火力の強さにあります。

ガスは一気に高温まで加熱できるため、お米一粒一粒にしっかり熱が伝わり、ふっくらとした炊き上がりになります。お米本来の甘みや香りも引き出されやすく、粒立ちの良さを感じられるのが特徴です。

また、炊き上がるまでの時間が短いのもガス炊飯器の魅力。短時間で炊き上げることで、お米の旨みを逃しにくく、美味しいご飯が楽しめます。

さらに、キャンピングカーで使う場合は、電気を使わず炊飯できるという大きなメリットもあります。サブバッテリーやポータブル電源の残量を気にする必要がなく、エアコンや冷蔵庫など、ほかの電化製品に電力を回せるので、限られた電力を有効に使えます。

もちろん最近の電気炊飯器も性能は非常に高く美味しく炊けます。
しかし、昔から飲食店や旅館でガス炊飯器が使われ続けているのは、美味しさと炊き上がりの安定感が評価されているからでしょう。

「美味しいご飯が食べられて、電力まで節約できる。」

キャンピングカーとの相性を考えると、ガス炊飯器は想像以上に理にかなった選択だと感じました。

ガス炊飯器【こがまる】導入に必要なアイテムを紹介

ガス炊飯器をキャンピングカーで使うには、本体だけでは炊飯できません。

安全に使うためには、ガスホースや接続器具など、いくつか準備しておきたいアイテムがあります。
とはいえ、特別難しいものではなく、一度そろえてしまえばあとは普段の炊飯器と同じ感覚で使えます。

ここでは、実際に私が「こがまる」をキャンピングカーで使うために準備したアイテムを紹介していきます。

なんといっても最初は炊飯器
今回選んだのは、3合炊きの炊飯専用の「こがまる」

夫婦での車中泊にはちょうどいいサイズで、本体もコンパクト。キャンピングカーの限られたスペースでも置き場所に困りません。

「大きすぎず、小さすぎず」の絶妙なサイズ感なので、普段使いはもちろん、旅先で炊きたてご飯を楽しむにはぴったり。

こがまるには、都市ガス用とLPガス用があります。カセットガス・OD缶を使用するにはLPガス用を購入してください。

キャンピングカーで使うには【ガス調整器】が必要

どこの国から来たのか分からない安価な製品もありますが
私は、屋外使用環境で耐久10年の桂精機製作所の調整器を購入
可燃性のガスを室内で利用するので安心できるメーカーの物を選びました

ガス調整器をつなぐアダプター

調整器をOD缶につなぐためのアダプターです。
OD缶の使用であればコレだけでOKです。

コスパの良いカセットガス(CB缶)が使えた方がいいので
OD缶からカセットガス(CB缶)へのアダプター

あとは、炊飯器とガス缶をつなぐ架け橋

すべてをつなげた画像がこちら
全体が見えるように写真んを撮ったのでバランスが悪く見えますが
実際に使うときガス缶はテーブルの下に立てて置いておけばスッキリします。

チェック

カセットガスは必ず立てて使って下さい
寝かせる向き次第ではガスが漏れることがあり非常に危険です。

普段使っている炊飯器と比較 メリット・デメリットなど

普段使っている炊飯器は型は古いですが、さすが【圧力IH】。実力はまだまだ現役です。
炊きたてのお米の旨味という点では、大きな違いは感じませんでした。
ただ、ガス炊飯器は少し印象が違います。
お米一粒一粒が「俺は生きている!」と主張してくるような食感で、粒立ちがとても良いんです。
噛むたびにほどよい弾力があり、お米の甘みがじんわり広がる。ふっくらしているのにベチャッとせず、一粒一粒の躍動感をしっかり感じられます。

「劇的に美味しくなる!」というよりは、同じお米でも食感がワンランク上がるような印象。

正直、食べ比べなければ分からないレベルかもしれません。でも、一度この粒立ちを味わうと、「やっぱりガスで炊いたご飯っていいな」と思わせてくれる、そんな炊き上がりでした。

そして、キャンピングカーで使うことを考えると、普段使っている電気炊飯器とサイズもほとんど変わらないのも嬉しいところ。これなら限られた車内スペースでも、それほど置き場所に困りません。

こがまるのメリット

「こがまる」を実際に使ってみて、特に便利だと感じたポイントをいくつか紹介します。

まずは、炊飯時間の短さ
2合なら、炊飯時間はわずか15分程度。食事の準備をしている間に、あっという間に炊き上がります。

そして、電気を必要としないのも大きなメリット。
キャンピングカーではサブバッテリーやポータブル電源の残量を気にする必要がありません。停電時や電源のない野外でも使えるので、いざというときにも頼りになりそうです。

もうひとつ気に入ったのが、釜の間口の広さ
上の画像を見てもらうと分かると思いますが、同じ3合炊きでも、こんなに開口部の大きさが違います。
炊き上がったご飯をほぐす作業がとても楽なんです。

こがまる デメリット

もちろん、「こがまる」にも気になるところはあります。
まずは、ガスホースがちょっと邪魔なこと。電気炊飯器のように置くだけとはいかず、ガスの接続が必要なので、設置場所はある程度考える必要があります。
それから、保温機能がありません。炊いたご飯をそのまま保温しておく、という使い方はできないので、食べる分だけ炊くのが基本です。
予約機能がないのも、人によってはデメリットかもしれません。「朝起きたら炊きたてご飯!」というわけにはいきません。
そして、ガスを使うので換気も必要です。キャンピングカーの限られた車内で使う場合は、換気扇などを使ってしっかり換気する必要があります。

あとは……ご飯が旨すぎて食べ過ぎること。

これは「こがまる」のデメリットなのか、私自身の問題なのか、いまだに答えが出ていません

予約・保温機能は上級モデルには搭載されていますが高価で保温は電気なので注意です。

結論

車中泊の楽しさは、どこへ行くかだけじゃありません。旅先で食べる“炊きたてご飯”が、その旅をもっと特別なものにしてくれると信じています。

旅先の道の駅やスーパーで見つけた地元の食材。
せっかくなら、その土地ならではの味を思いきり楽しみたいですよね。
新鮮なお刺身やお惣菜、ご当地グルメを並べているのに、ご飯だけがパックご飯だと、なんだか少しもったいない気がしてしまいます。

やっぱり、炊きたてのご飯があるだけで食卓の満足度はぐっと上がるもの。
ふっくら炊き上がったご飯と、旅先で出会った食材を一緒に味わう。
それも、キャンピングカー旅ならではの贅沢な楽しみ方だと思います。

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